前話のラストで署長(伊藤英明)が階段下に突き落とされ、衝撃的なシーンで終わったが、今週5話の開始4分で何事もなく食事している。いかにも伊藤英明らしい。
今回は鈴之助の回。パワーワードは「シャンプートントン」。
終盤のカラオケの件、
小鳥「カラオケ行く?」
鹿浜「いいよ」
小鳥「いまから行く?」
鹿浜「いいよ」
最後の鹿浜の返事が食い気味、この絶妙なやり取りのシーンが好きだった。
カルテットの松田龍平がXを熱唱するシーンとリンクする。
YUIのcherryを歌う小鳥からサビ部分を横取りし「スルーできる人間はこの世に存在しない」と言い放つ仕草には林遣都ファンは痺れているにちがいないな。
物語は、馬渕の兄が死んだ謎や、鹿之助の隣人の正体、署長との関係が徐々に明らかになり、星砂の多重人格の謎が織り混ざり混沌とした中、第二章へと続いていく。